
はじめに
冬の寒さや夏の暑さ、光熱費の高騰にお悩みではありませんか。今回ご紹介するのは、リクシルの内窓「インプラス」を3箇所に設置し、住まいの断熱性能を大幅に向上させた施工事例です。窓リノベ2025年の補助金制度を活用することで、お客様にも大変満足いただけるコストパフォーマンスの高いリフォームとなりました。
お客様補助金申請まで、かもめ建設さんが全て代行してもらったので、とても助かりました!
施工概要





和室向けの内窓は、本物の障子柄がとてもきれいですね。
障子張替えも不要なので、皆さん喜んでくれてます!
お客様のご要望
- 断熱性能の向上による快適な住環境の実現
- 光熱費の削減
- 窓リノベ2025年補助金制度のお得な活用
施工内容
- 施工箇所:トイレ、リビング、和室の計3箇所
- 採用製品:リクシル インプラス(補助金仕様)
- 工事期間:半日で完了
- 補助金申請:弊社にて無料対応



補助金申請は、一般の方だと難しいので、私どもにお任せください!
施工箇所別の詳細
1. リビング(掃き出し窓)


施工前のリビングは、庭に面した大きな掃き出し窓が特徴的な空間でした。開放感はあるものの、冬場の冷気や夏場の熱気が室内に伝わりやすく、エアコンの効きが悪いという課題がありました。
インプラス設置後は、既存のアルミサッシの内側に樹脂製の内窓が追加されることで、窓と窓の間に空気層が生まれ、優れた断熱効果を発揮します。施工後の写真を見ると、白いすっきりとしたフレームが既存のインテリアと調和し、明るく清潔感のある仕上がりとなっています。お客様からは「冷暖房の効きが格段に良くなった」とのお声をいただきました。
2. 和室(掃き出し窓・和紙調格子入りデザイン)


和室には、伝統的な障子戸が設置されていましたが、断熱性能には限界がありました。今回採用したのは、和紙調格子入りタイプのインプラスです。
このデザインは和室の雰囲気を損なうことなく、現代の断熱性能を兼ね備えた優れものです。畳敷きの落ち着いた空間に、格子のデザインが美しく調和し、和のテイストを保ちながら機能性を大幅に向上させることができました。施工前の伝統的な佇まいを尊重しつつ、快適性を追求した事例といえます。
3. トイレ(小窓)


トイレの小窓は、採光とプライバシー確保のためにすりガラスが使用されていましたが、冬場は特に冷気を感じやすい場所でした。
インプラス設置後は、白いフレームのすっきりとした内窓が取り付けられ、見た目も清潔感がアップしました。小さな窓ですが、断熱効果は確実に体感でき、トイレ空間の快適性が向上しています。コンパクトな空間だからこそ、断熱性能の違いをより実感していただけます。



部屋側から見ると、白の窓枠になったので、雰囲気をガラッと変わりましたね。
リクシル インプラスの特徴
優れた断熱性能
樹脂製のフレームは、アルミに比べて熱伝導率が約1000分の1と非常に低く、外気温の影響を受けにくい構造です。既存の窓との間にできる空気層が、さらなる断熱効果を生み出します。
結露の軽減
二重窓構造により、室内側の窓ガラス表面温度が下がりにくくなるため、結露の発生を大幅に抑制できます。カビやダニの発生予防にもつながり、健康的な住環境の維持に貢献します。
防音効果
内窓設置により、外からの騒音を軽減する効果も期待できます。幹線道路沿いや騒がしい環境にお住まいの方にもおすすめです。
スピーディな施工
今回の3箇所の施工は半日で完了しました。既存の窓はそのまま残し、内側に新たな窓を取り付けるだけなので、大掛かりな工事は不要です。住みながらのリフォームでも、生活への影響を最小限に抑えられます。
補助金活用でさらにお得に
今回の施工では、窓リノベ2025年の補助金制度を活用しました。弊社では補助金申請手続きを無料でサポートしておりますので、お客様にはスムーズに手続きを進めていただけます。
補助金を利用することで、実質的な工事費用を大幅に抑えることができ、投資回収期間も短縮されます。省エネリフォームを検討されている方は、ぜひこうした制度を積極的に活用されることをおすすめします。
お客様の声
工事完了後、お客様からは「想像以上に快適になった」「もっと早くやればよかった」とのお声をいただきました。特に光熱費の削減効果については、これからの冬本番でさらに実感していただけることと思います。








