こちらの写真は、横浜市港南区のお客様宅で、和室を洋室にリフォームしている工事中の写真です。
和室の畳の厚さと、フローリングを厚さが異なるため、高さ調整をする作業からスタートします。
一見簡単そうに見えますが、この写真のように、家の床を調整する作業が、大工としての経験・技術が問われます。
リフォームされる築30年以上の家では、床が水平ではないことが多いです。
せっかく新しく床を貼るなら、少しでも水平になるように微調整をします。
数mm単位の話ですが、我々のこだわり作業です。
また最近では和室を洋室にリフォームされる方が多いですね。
多くの理由が、畳の上に布団を敷いて寝ていた生活から、ベッドで寝る生活へと変化し、それに伴い、和室を洋室にリフォームされております。
一見大掛かりな工事のように感じますが、そんなことはありません。
ただ和室を洋室にリフォームといっても、大きく2パターンの工事方法あります。
床だけフローリングを貼る工事
とりあえず安価に済ませたい方にはお勧め。
畳を撤去し、高さ調整の床下地工事をした後に、フローリングを貼っていく工事です。
ただし、壁と天井は和室のままなので、洋室ではありません。
壁も天井も洋室にする工事
いわゆる、和室の真壁づくりから、大壁づくりに変えることです。
和室の柱や長押しがなくなり、すっきりとした壁になるリフォームです。
見た目が大きく変わり、押し入れもクローゼットに変化できます。
どのような和室工事でも、かもめ建設では承っております。
どちらがよいのか実際の家を見て、アドバイスほしいという方も大歓迎です。
お気軽にお問い合わせください。